エマ・ワトソンの願う平等な世界
俳優&ジェンダー活動家
エマ・ワトソン
今回も前回に引き続き、エマ・ワトソンさんが国連本部で「HeForShe」や「ジェンダー平等」について語ったスピーチを紹介します。
過去回の記事をまだ読まれてない方は前半を読んでから、是非この記事を読んでみてください。前半の記事、動画にも学ぶべきこと、有用な情報がたくさんあると思うので是非楽しんで見てください!
今回もGaribenTVさんの動画を参考にご紹介させていただきます。ご興味があればGaribenTVさんのチャンネルに足を運び、色んな動画を楽しんでみてください。
みんなで考えるジェンダー平等問題について
スクリプトの下に、この動画を参考にした日本語訳を掲載しますので、深い理解のため合わせてご活用ください。スクリプト中の赤色の太文字になっているフレーズや表現をこの記事で細かく紹介していこうと思うので、動画視聴後も引き続きお楽しみください。メッセージの中でも、アンケートの中で多くの人が特に大事だと答えていただいてくれた部分に黄色でマークしてるので、合わせて楽しんで読んでみてください。
[動画タイトル]
UNスピーチ|エマ・ワトソン
[スクリプト “7:50〜:9:20”]
日本語訳は「➕」ボタンを押せば表示されます。
- 日本語訳
-
<前回動画に続く>
[2] これは良い質問で、私も同じことを自問しています。 [3] ただわかっていることは、この問題を重要だと思っていることです。そして私はより良くしたいのです。 [4] 私がこれまで見てきたことを、この与えられた機会に発言することが使命だと思います。 [5] イギリスの政治家エドマンド・バークは言いました。「悪の勢力が勝利するために必要なのは、十分な数の善良な男女が何もしないことである」 [6] このスピーチのために緊張し、迷いが生じたとき、私は自分自身にしっかりと言い聞かせてきました。 [7] 私でなければ、誰がやるの?今やらなければ、いつ? [8] もし、あなたが機会を与えられたときに同じような疑念を抱いているならば、この言葉が役に立つかもしれないと願っています。 [9] なぜなら、現実には、私たちが何もしなければ、女性が同じ仕事に対して男性と同じ報酬を期待できるようになるまでに、75年、私にとっては100年近くかかるからです。
[1] このハリー・ポッターの女の子は誰なんだ?そして、彼女は国連のステージで何をしているのだろうと思うかもしれません。
フレーズ紹介
1. be qualified to:〜の資格を得る
“qualify”が「〜の条件を満たす」「適性がある」となっており、それを受身の形 “be qualified (to)”にすることによって「〜資格のある」や「〜適任とする」ということを意味します。さらに、”overqualified” という表現もあり、ある事柄に必要とされる、または好ましいとされる以上のスキルや経験を有しているという意味になります。
日本語訳は「➕」ボタンを押せば表示されます。
- My height qualifies me for this roller coaster.
- 私の身長はがこのジェットコースターを乗る条件を満たす。
- I’m more than qualified for the position.
-
私はこの職位に十分以上に適任している。
- You’re overqualified for this job
-
- あなたのような優秀な人には、この仕事はふさわしくありません。
2. reality:現実
“reality” はすごく単純な意味で「現実」という意味を持ち、単純ではありますが会話の中で頻繁に使われるので紹介したいと思います。映画とかドラマを見てるとよく聞くと思います!!
日本語訳は「➕」ボタンを押せば表示されます。
- Reality is not like imagination. ※1
-
現実は想像とは違う
- Jiro was out of touch with reality. ※1
- ジローは現実離れしていた。
- it’s time for a reality check
-
現実的に考える時間です!
※2. 引用:えいぶろ
3. expect (to):~を期待する
“expect (to)”は、「〜を期待する」「〜を予測する」などの意味合いで使われます。いいことにも、悪いことにも対して予期する時に使うことができるので、これ一つ覚えておくだけで表現が楽になると思います。
日本語訳は「➕」ボタンを押せば表示されます。
- I expect nothing out of Nick.
- ニックには何も期待していません
- I didn’t expect to find you here
- ここであなたに会うとは思ってもみませんでした。
- Students are expected to turn in homework on time. ※2
- 生徒は期日を守って宿題を提出すべきだ。
※2. 引用:WURK
続編へ “To Be Continued!”
後半の記事や動画からも学ぶべきこと、有用な情報がたくさんあると思うので是非楽しんで見てください!
エマ・ワトソンの願う平等な世界 俳優&ジェンダー活動家 エマ・ワトソン 今回も前回に引き続き、エマ・ワトソンさんが国連本部で「HeForShe」や「ジェンダー平等」について語ったスピーチを紹介します。 過去回の記事をまだ読まれてない[…]
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、「エマ・ワトソン」さんのスピーチに登場する便利な英会話フレーズを紹介しました。今後の記事も楽しみにしながら、「有名人のスピーチから学ぶ英会話」を楽しんで観てください。
「Life Is Short」
私たちの人生は短い!今この瞬間を大切にしながら一歩一歩、”コツコツ”成長していきましょう!
では、次の記事でお会いしましょう!!
引用・参考動画
1. Gariben TV
このチャンネルは、筆者イチ推しのチャンネルであり、これから紹介する動画もここでみることができます。このチャンネルでは、有名なスピーチをもとに各動画が3-5分程度と短くまとめられていることに加えて、短時間で素晴らしいスピーチやインタビューの本質を学ぶことができます。このブログでもこれから大いにお世話になると思いますので、皆さんも”チャンネル登録”や”いいね”をよろしくお願いします。
しかも、有名な長いスピーチの中から、特に重要で面白い部分を切り取って紹介してくれるので、すごく効率的に英会話と、その内容について理解することができる最高のYouTubeチャンネルですので、実際に足を運んでみて、この動画だけでなく様々な動画を見てみてください。これほど英語学習に適した素晴らしいチャンネルは見たことないです!
私自身もこれまでの英語学習をすごく助けてもらったり、色々なことをこれまで学んできた過程で大ファンになり、皆さんにも知っていただき学習に活用していただきたいと思って、今回このような記事を書こうと思い至りました。
2.Youtube動画について
Copyright Disclaimer Under Section 107 of the Copyright Act 1976, allowance is made for “fair use” for purposes such as criticism, commenting, news reporting, teaching, scholarship, and research. Fair use is a use permitted by copyright statute that might otherwise be infringing. Non-profit, educational or personal use tips the balance in favor of fair use.
► YouTube Fair Use: https://www.youtube.com/about/copyrig…
1) This video is for educational purposes.
2) This video modifies an original work by adding texts to the work.
3) This video borrows very small bits of material from an original work.
4) This video does not harm the copyright owner’s ability to profit from his or her original work.
3. トップ画像
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