大きな夢を見つけよう!
スターバックス創業者
ハワード・シュルツ
前回(No.1)の記事をまだ読まれてない方は前半を読んでから、是非この後半の記事を読んでみてください。前半の記事、動画にも学ぶべきこと、有用な情報がたくさんあると思うので是非!
情熱が人生を輝かせる スターバックス創業者 ハワード・シュルツ 今回紹介するスピーチの語り手は、世界で最も有名なコーヒーチェーンであるスターバックスの創業者であるハワー・シュルツ氏です。スターバックスを創業し、様々な経営危機を乗り越え[…]
彼の名言を一つ
「私がここにいる理由は、私が大きな夢を夢見ていたからです。他の人が言うような夢はあり得ないと夢見ました。」
彼の両親はどちらも高校を卒業しておらず、ニューヨーク市の低所得者向け共同住宅で育ちました。その厳しい状況であったにも関わらず、彼は懸命な努力と決意によって、少年は人生でそれを成し遂げます。その原動力は「夢」だったそうです。
今回の後半のスピーチでは、まさしく「夢」について語ってくれます。英会話に加え、彼の成功するための人生観を学んでみましょう。
今回もGaribenTVさんの動画を参考にご紹介させていただきます。ご興味があればGaribenTVさんのチャンネルに足を運び、色んな動画を楽しんでみてください。
信念を持って夢を追い続ける
「夢想家には、他の人たちと違うところが一つある。夢を追う人は単調な日常生活とは全く異なる魅力的な世界を創造しようとする。私の個人的な体験からすれば、生い立ちが貧しければ貧しいほど想像力を働かせて、あらゆることが可能な世界を夢想するようになるのだと思う。私の場合は、確かにそうだった。」
スターバックスは素晴らしい空間と優雅な時間を与えてくれえる。働いている人間の表情や雰囲気が良く、多くの人を魅了している。そんなスターバックスを作り上げるためには何が必要なのだろうか?さらには、ビジネスで成功するためには何が必要かを、ハワード氏が教えてくれるでしょう。
スクリプトの下に、この動画を参考にした日本語訳を掲載しますので、深い理解のため合わせてご活用ください。スクリプト中の赤色の太文字になっているフレーズや表現をこの記事で細かく紹介していこうと思うので、動画視聴後も引き続きお楽しみください。メッセージの中でも、アンケートの中で多くの人が特に大事だと答えていただいてくれた部分に黄色でマークしてるので、合わせて楽しんで読んでみてください。
[動画タイトル]
スピーチ|ハワード・シュルツ
[スクリプト “1:20〜LAST”]
日本語訳は「➕」ボタンを押せば表示されます。
- 日本語訳
- [1] 私がここにいるのは、大きな夢を見たからだと強く感じています。他の人がありえないと言ったような夢を見る。私は生きた証拠でもあります。これはハリウッド映画ではありません。 [2] 私は文字通り、すごく貧しい環境で育ち、そしてここまで来ました。私が育った場所を見て、その近所や環境を写真に撮ったら、多くの人がそこから来てここにたどり着くなんて不可能だと言うでしょう。 でも、可能なんです。 [3] 大きな夢を持ち、素晴らしい人たちに囲まれ、自分のエゴを捨て、成功を他の人と分かち合い、その過程で少しの運を持てば、何でもできるのです。 [4] しかし、その途中で「君は大きな夢を見すぎている。それは不可能だよ。そんなことはあり得ない」と言う人がいます。 [5] 友人、家族、知人、先生、誰であろうと、自分や家族のために夢見ていることが不可能だと言わせてはいけません。なぜなら夢を叶えることは”可能”だからです。 [6] 今から20年後、朝9時から夕方5時までの仕事に追われ、惨めで怒りっぽく、苦々しい思いをしているような人にはならないでください。それは、自分の夢を捨ててしまったからであり、自分自身と可能性を強く信じられなかったからなのです。 [7] そのようなことを許してはいけません。今は、信じられないような時代です。 そして、物事は可能であり、あなたの夢は実現できると考え続けるよう!
フレーズ紹介
1. surround:〜を囲む、取り囲む
“surround”は「〜が…を囲う」を意味し、自分の置かれている環境や状況を説明するときに使用されることが多いと思います。簡単な単語ですが、すごく便利な単語なので、是非覚えて使ってみてください。
日本語訳は「➕」ボタンを押せば表示されます。
- She said that she wanted to die surrounded by the people she loves
- 大好きな人たちに囲まれて人生を終えたいと言っていました。
- He sat at her desk, surrounded by books and papers.
- 彼は本や書類に囲まれたデスクに座っていた。
- A:I’m afraid of making mistakes in public when speaking English.
B:That’s the thing. The fear of making mistakes inhibits people from improving their English skills.
A:Hmm, I should be surrounded by English native speakers, then keep trying. - A:英語を話してる時に、間違えるこが怖いんだよね。
B:それが問題なんだよ!失敗することへの恐怖心が英語力の向上を妨げているんだ。
A:なるほど、それじゃ、英語のネイティブスピーカーに囲まれながら、チャレンジし続けなきゃってことだね。
2. leave:〜を手放す
“leave”は一般的には「〜を出発する」「〜のままにする」と習いますが、そのほかにも「〜を起き忘れる」「〜を捨てる/残す」などの様々な意味を持つ便利なフレーズです。”leave〜behind”で「〜を置いて立ち去る」といった表現にもなります。
日本語訳は「➕」ボタンを押せば表示されます。
- I’ll never leave you.
- 君を絶対手放さないよ。
- Leave me alone.
- ほっといて。
- A: I can’t believe he left her behind. I wanted them to have a happy ending.
B:It’s just a movie. There has to be turns to make it interesting.
-
A:彼が彼女を捨てたのが信じられない。ハッピーエンドになってほしかったのに。
B:ただの映画なんだから。変化がないと面白くならないよ。
3. allow:〜を許す、許可する
“allow”は「認める」「許す」という意味があり、一方で”don’t allow”だと「認めない」「禁止」の意味になります。
日本語訳は「➕」ボタンを押せば表示されます。
- My mother did not allow me to drive the car.
- 母が私に車を運転する許可をしてくれませんでした。
- You need to allow plenty of time to get to the airport.
- 時間に十分余裕を持って空港に到着してください
- Please allow 4-5 days for delivery.
- 配達には4-5日みておいてください
- Please allow me to offer you some advice. Stay out of this and don’t argue.
- ちょっとアドバイスをさせてください。この件には口を出さず,口論しないことだよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、「ハワード・シュルツ」さんのスピーチに登場する便利な英会話フレーズを紹介しました。次回作も楽しみにしながら「有名人のスピーチから学ぶ英会話」を楽しんで観てください。
「Life Is Short」
私たちの人生は短い!今この瞬間を大切にしながら一歩一歩、”コツコツ”成長していきましょう!では、次の記事でお会いしましょう!!
引用・参考動画
1. Gariben TV
このチャンネルは、筆者イチ推しのチャンネルであり、これから紹介する動画もここでみることができます。このチャンネルでは、有名なスピーチをもとに各動画が3-5分程度と短くまとめられていることに加えて、短時間で素晴らしいスピーチやインタビューの本質を学ぶことができます。このブログでもこれから大いにお世話になると思いますので、皆さんも”チャンネル登録”や”いいね”をよろしくお願いします。
しかも、有名な長いスピーチの中から、特に重要で面白い部分を切り取って紹介してくれるので、すごく効率的に英会話と、その内容について理解することができる最高のYouTubeチャンネルですので、実際に足を運んでみて、この動画だけでなく様々な動画を見てみてください。これほど英語学習に適した素晴らしいチャンネルは見たことないです!
私自身もこれまでの英語学習をすごく助けてもらったり、色々なことをこれまで学んできた過程で大ファンになり、皆さんにも知っていただき学習に活用していただきたいと思って、今回このような記事を書こうと思い至りました。
2.Youtube動画について
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► YouTube Fair Use: https://www.youtube.com/about/copyrig…
1) This video is for educational purposes.
2) This video modifies an original work by adding texts to the work.
3) This video borrows very small bits of material from an original work.
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