『スティーブ・ジョブズ』の大学講演から学ぶ英会話 No.2

ジョブズの迷う姿

前半(No.1)の記事をまだ読まれてない方は前半を読んでから、是非この後半の記事を読んでみてください。前半の記事、動画にも学ぶべきこと、有用な情報がたくさんあると思うので!

前後半にて紹介する動画の概要としては、ジョブズがAppleを追い出された後に立ち上げたNeXTという会社を操業していた頃のスピーチ(大学講演での一コマ)の動画です。二人の大学生から面白い質問を受けるスティーブ・ジョブズがどのような受け答えをしたのか、その回答がいかに素晴らしいものかを体感してみてください。

ジョブズが答える経営方針とは?

今回は、そのスピーチの中盤を見ながら、様々なフレーズを紹介していきたいと思います。後半の質問としては、「組織内でいざこざや衝突があった時にどのように対処するか」という経営方針やマネジメント方針に関わる質問です。この受け答えからも英語だけでなく、ビジネスパーソンとして学ぶべきことがたくさんあると思うので、是非楽しんでみてください。

スクリプトの下に、この動画を参考にした日本語訳を掲載しますので、深い理解のため合わせてご活用ください。スクリプト中の赤色の太文字になっているフレーズや表現をこの記事で細かく紹介していこうと思うので、動画視聴後も引き続きお楽しみください。

今回は前半に比べて長めになってますが、スクリプトをみながら気楽に楽しんでください。

[動画タイトル]
彼を20秒以上考えさせた学生の質問|スティーブ・ジョブズ

[スクリプト “1:31〜2:33”] 学生(質問者)
To follow up that question, I wanted to ask you about management style, and specifically, how do you resolve conflict in your organization?

スティーブ・ジョブズ
What’s our management style? How do we resolve conflict?

I’ve never believed in the theory that if we’re on the same management team and a decision has to be made, and I decide in a way that you don’t like.

And I say, “come on! Buy into the decision. You know, buy into it. Like, we’re all in the same team, you don’t agree but buy into it, let’s go make it happen.”

Because what happens is, sooner or later, you’re paying somebody to do that they think is right, but then you’re trying to get them to do what they think isn’t right.

And, sooner or later, it outs and you end up having that conflict. So I’ve always felt that the best way is to get everybody in a room and talk it through until you agree. That’s not everybody in the company, but that’s everybody that’s really involved in that decision that needs to execute it.

And so that’s how we try to run Next.

日本語訳は「➕」ボタンを押せば表示されます。

日本語訳

学生(質問者)
先ほどの質問に関連した質問ですが、あなた(ジョブズ)の経営方針についてお聞かせ願いたいです。特に、組織内で対立や衝突が生じた時にどのように解決しますか?

スティーブ・ジョブズ
我々の経営方針とは何か、どのように衝突を解決するのか、についてですね。

例え話をします。もし私たちが同じ経営チームだとします。何か大きな決断をしなければならない場面、私が誰も納得していない(嫌いな)方法で物事を決断することは決していい経営理論(方針)ではないと思います。

私が”私の決断を信じろ!”と誰の意見も聞かず独断で強引に決断し実行しようとする。

会社を経営する上であなたは人々が正しいと思うことをする対価として給料を払います。ところがこの理論では結果的に、あなたは人々が正しくないと思うことをさせるということです。

そして、遅かれ早かれ、仕事は上手くいかず、結最終的には衝突・対立するでしょう。なので、私が思う最善の方法は、会議室にいる全ての人がそれに関して同意するまで話し合うことです。もちろん、会社の全員ではないですが、その決定に大きく関わる人全員の同意を得ることが重要です。

それが私たちNeXTの会社の経営方針です。

フレーズ紹介

1. follow up:〜に続く

“follow up”は「〜を調査する」「〜に続く」という意味があり、進捗状況や様子を確認する時や催促する時に使うことができるフレーズです。

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He followed up his the company-award for salesperson of May with April one.
彼は、社内の4月の営業部門月間最優秀賞に続いて、5月度も受賞した。
We will send another email next week to follow up.
進捗状況の確認のため、来週も再度メールをお送りさせていただきます
A:How could you possibly let this happen?
B:We will follow up to find out more about this incident.
A:どうしてこんなことになってるの?
B:今回の件について詳しく知るために調査継続します

2. buy into:〜を受け入れる

“buy into”は提案されたアイデアや計画に対して「サポートを与えること、賛成すること」という意味です。一般的には「受け入れる、黙認する」で、主に、賛成すること、認めること、信じることなどの意味としてよく用いらるフレーズです。

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You don’t buy into that?
それを信じないの?
Don’t buy into his crazy plan!
そんな馬鹿げた計画に乗っちゃダメだよ!
A:Do you think you need some certifications to get a better job?
B:I don’t buy into that idea. I think it depends.
A:いい会社に就職するときって資格あったほうがいいかな?
B:そんなことないでしょ。場合によるんじゃない?

3. sooner or later:遅かれ早かれ

“sooner or later” はそのまま訳すと「すぐにまたは後で」となり、よく使われる意味としては「遅かれ早かれ」になります。時期の違いはあるけれども、結果としては起こるということで、「いずれにせよ」「いつかは」と言うこともできる便利なフレーズです。

日本語訳は「➕」ボタンを押せば表示されます。

Sooner or later, I have to tell her.
遅かれ早かれ、彼女には言わないと。
Sooner or later, another opportunity will come your way.
いずれ、別の機会が来ると思うよ。
A:Why don’t you finish your homework now? You’ll have to do it sooner or later.
B:Okay, I will.
A:宿題いま終わらせたら?いつかはやらなくちゃいけないんだから。
B:そうするよ。

4. end up:結局〜になる

“end”「終わる」「終える」という単語とupが組み合わさると「最終的に~に行き着く」というフレーズになります。このフレーズは思いもしないことが起こり、最終的にある場所や状態、結果に落ち着くという意味を表すフレーズになります。

日本語訳は「➕」ボタンを押せば表示されます。

It was snowing heavily so she ended up staying home that night.
大雪が降っていたので彼女はあの夜、結局、家にいた。
I ended up not going last weekend.
先週末は結局行かなかったんだ。
A:We couldn’t decide where to eat for dinner on weekend. We walked around for hours.
B:So where did you end up going?
A:週末のディナーどこにするか決めることができなくて、めちゃくちゃ歩いたんだよね。
B:結局どこに行ったの?

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

見た目が若いジョブズ、学生の受け答えを真剣にするジョブズ、その人となりを知ることができるだけでなく、その話の中から様々なフレーズを学ぶことができると思います。人生哲学やビジネスを学べるだけでなく、英会話も向上するなんで一石二鳥だと思いませんか?

今回は、「スティーブ・ジョブズ」のスピーチに登場する便利な英会話フレーズを紹介しました。続編(後半)も楽しみにしながら、「有名人のスピーチから学ぶ英会話」を楽しんで観てください。

このブログを通して、一緒に勉強する中で「このフレーズを紹介して欲しい!」「このフレーズってどう応用できますか?」などの質問や、「次の作品は〇〇がいいです!」などのリクエストも随時お待ちしてます。SNSやこのブログ上でも、お気軽に連絡ください。

「Life Is Short」
私たちの人生は短い!今この瞬間を大切にしながら一歩一歩、”コツコツ”成長していきましょう!

では、次の記事でお会いしましょう!! 

引用・参考動画

1. Gariben TV

このチャンネルは、筆者イチ推しのチャンネルであり、これから紹介する動画もここでみることができます。このチャンネルでは、有名なスピーチをもとに各動画が3-5分程度と短くまとめられていることに加えて、短時間で素晴らしいスピーチやインタビューの本質を学ぶことができます。このブログでもこれから大いにお世話になると思いますので、皆さんも”チャンネル登録”や”いいね”をよろしくお願いします。

しかも、有名な長いスピーチの中から、特に重要で面白い部分を切り取って紹介してくれるので、すごく効率的に英会話と、その内容について理解することができる最高のYouTubeチャンネルですので、実際に足を運んでみて、この動画だけでなく様々な動画を見てみてください。これほど英語学習に適した素晴らしいチャンネルは見たことないです!

私自身もこれまでの英語学習をすごく助けてもらったり、色々なことをこれまで学んできた過程で大ファンになり、皆さんにも知っていただき学習に活用していただきたいと思って、今回このような記事を書こうと思い至りました。

YouTube

このチャンネルは、英語勉強に必要な様々な種類の事を提供するために作られたチャンネルです。英語スピーチ、英語シャドーイング…

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